SO Technologies株式会社(以下 SOT)は、集客に大きな予算をかけることのできない地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業様向けに開発された集客支援サービス『ライクル』の新サービスとして、LINE公式アカウントが手軽に運用できる店舗集客支援サービス『ライクル L』を開発。2019年10月1日(火)より、β版の提供を開始いたします。


■市場背景

厚生労働省の統計調査によると、飲食店や美容・理容業界などの店舗経営における問題点として「客数の減少」が上位に挙げられており(※1、2)、店舗集客は業種を問わず、顕著な課題となっています。
しかし、店舗単位ではテレビCMや路面広告等に予算を確保することが難しく、比較的低価格から取り組めるインターネット広告やSNS活用といったWeb集客施策においても、活用が十分ではない事例が多く見受けられます。

特にSNS活用に関しては無料から利用可能で、取り組み方次第で成果に繋げることができるツールであるのにも関わらず、人手不足、機能への理解不足、発信すべき内容が分からないなど、様々な理由からアカウント作成をしたものの更新していない店舗や企業があります。


■『ライクル L』開発の意図

SOTは「“稼ぐ力”をこの国のすみずみまで。」をミッションに、テクノロジーの力で「日本中、どこでも、だれでも、カンタンに、その情熱を稼ぐ力に変えるデジタル集客プラットフォームを創る。」べく、現在日本全国の中小・ベンチャー企業に最適なサービスを提供しています。

1店舗あたりの集客に、大きな予算をかけることのできない地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業様向けに開発・提供している集客支援サービス『ライクル』では、現在、店舗運営等の新規顧客獲得に有効なGoogle マイビジネスの登録・管理を低コストで手軽に行える『ライクル GMB』を提供しています。

この度、『ライクル』の新サービスとして、『ライクル L』のβ版を提供開始。日本人口の64.1%(※3)が利用する「LINE」で、リピーターの獲得に有効なLINE公式アカウントを、手軽に運用できるようになります。SOTは今後も、“稼ぐ力”を日本全国に広げていくため、テクノロジーを駆使したプラットフォームの開発・提供を通じて、企業様の集客課題の解決に努めてまいります。


参考資料

※1 厚生労働省/飲食店営業(料理店) の実態と経営改善の方策より:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000170205.pdf
※2 厚生労働省/美容業の実態と経営改善の方策より:https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000453597.pdf
※3 LINE Pay社/LINE公式アカウント公式ページより:https://www.linebiz.com/lp/line-official-account/
  LINEの国内月間アクティブユーザー 8,100万人÷日本の総人口1億2631万人(平成31年2月1日現在(確定値) 総務省統計局)


■『ライクル L』β版について

『ライクル L』β版は、正式版に先駆けた運用テストとして、正式版に搭載される機能を実際に企業や店舗で利用していただくことが可能です。

LINE公式アカウントを手軽に店舗集客に活用いただくことを目的として、無料でご提供いたします。β版でご利用いただける機能は、すべて正式版にも搭載される機能となります。正式版は、β版をお使いいただいているユーザー様からもご意見をいただき、より手軽にLINE公式アカウントを活用いただけるサービスとして、メッセージテンプレートの追加や、新規機能を追加し、2019年内のリリースを予定しています。


■『ライクル L』β版 詳細

【β版 概要】

サービス名:『ライクル L』β版
ご利用料:無料
ご利用いただけるお客様:LINE公式アカウントをお持ちの企業・店舗様
ご利用期間:正式版の提供開始まで
詳細およびご利用はこちら:https://www.lycle.jp/line/


【β版でできること】

① テンプレートを利用したメッセージ配信

自由度が高い反面、作成に技術が必要となる「フレックスメッセージ」機能を、『ライクル L』オリジナルテンプレートを使うことで、作成から配信まで手軽にご利用可能です。
β版では、「クーポン」のテンプレートをご利用いただけます。また、テンプレートは、今後随時追加される予定です。


▼メッセージ作成画面イメージ:テキスト、画像、テンプレートを使ったメッセージ作成が可能
※右側のプレビュー画面は準備中です。


② グループ配信

独自の複数アカウント管理機能として「クライアント設定」をご用意しております。
お申し込みの際に、複数のアカウントを管理したい単位にてグルーピングして登録することが可能です。
メッセージ配信時は、クライアントの中から配信したいアカウントを任意で選択することもでき、状況に応じてクライアント内のすべてのアカウント、もしくは任意のアカウントへの配信設定を柔軟に行うことができます。


▼アカウント管理画面イメージ:任意で複数のグループを作成でき、グループごとの配信管理が可能

なお、LINE公式アカウントの開設をご希望の企業様は、別途お問い合わせください。


■LINE公式アカウントについて

LINE Pay株式会社が運営する「LINE公式アカウント」は、企業や店舗のLINEアカウントを開設できるサービスです。
日本国内で8,100万人以上が利用するコミュニケーションアプリ「LINE」でお友だち登録したユーザーに、ダイレクトに情報を届けることが可能です。アカウント開設や初期費用が無料でできることから、リピート顧客を獲得する効果的なツールとして300万件以上のアカウントが開設されています。(※4)


参考資料

※4 LINE Pay社/LINE公式アカウント公式ページより:https://www.linebiz.com/lp/line-official-account/


※LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
※Google マイビジネス(Google My Business™ business listing service)はGoogle LLCの商標または登録商標です。



【サービスに関するお問い合わせ】
SO Technologies株式会社 ライクル事業部 吉田
Email:info@so-tech.co.jp

【プレスリリースに関するお問い合わせ】
SO Technologies株式会社 広報 白岡
Email:info@so-tech.co.jp