SO Technologies株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:山家 秀一、以下 「SOT」)が運営する広告会社支援SaaS「ATOM」の累計導入社数が500社を突破したことをお知らせします。
これまでATOMは、定期的にデータ連携できる広告媒体を増やし、機能拡張を進めてまいりました。多くの広告会社にATOMをご利用いただいた結果、現在ATOM上での広告流通額は年間1,000億円(※1)を超えています。
引き続き、数多くの広告会社を支援することで、SOTのミッションである「“稼ぐ力”をこの国のすみずみまで。」の実現を目指してまいります。
※1 2020年10月~2021年9月の、ATOMに接続された広告アカウントにおける広告利用金額の合計ATOM、累計導入社数500社突破の背景と概要
日本のインターネット広告市場は安定的に成長を続けています。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたものの、インターネット広告費は2.2兆円(前年比105.9%)と全広告媒体の中で唯一のプラス成長を遂げました。(※2)市場が成長を続ける中で広告媒体も多様化し、インターネット広告運用業務の幅は広がっています。SOTは、広告会社が注力したい業務に向き合える時間を創るため、複雑化する広告運用業務の一部を自動化する「ATOM」を開発しました。
2015年4月にATOMのサービスを開始して以来、多くの広告会社にご活用いただき、このたび累計導入社数が500社を突破しました。「インターネット広告のレポーティングツールに関するアンケート調査」では、外部レポーティングツールを利用している広告会社のうち、6割以上がATOMを利用しているという結果も得られています。(※3)
また、ATOMでは随時データ連携できる広告媒体を増やしており、現在11媒体の広告データを管理いただくことができます。ご導入企業の増加に加え、対応媒体数の増加も寄与し、ATOMの広告流通額は年間1,000億円を突破することができました。
数ある広告運用業務を自動化するツールの中でATOMをご支持いただいている理由は、主に以下3点であると考えています。
- 広告会社向けに特化した機能開発
- 11種類の広告媒体との連携
- 広告運用業務の経験者で構成されたサポートチームによる伴走型のサポート体制
ATOMの得意とするインターネット広告の「レポーティング」や「進捗管理」といった業務は、膨大なリソースを要します。これらの業務を自動化することで業務工数が大幅に削減され、生産性の向上およびコスト削減に繋がります。削減された時間は、顧客への提案など、自動することが出来ないクリエイティブな業務に時間を費やすことが可能となります。
ATOMは、今後も機能のアップデートやデータ連携できる広告媒体の追加を行い、広告運用業務の自動化を進めることで運用工数の削減と売上拡大の実現を支援してまいります。SOTは、“稼ぐ力”を日本のすみずみまで広げていくため、テクノロジーを駆使したプラットフォームの開発・提供を通じて、企業の集客課題の解決に努めてまいります。
※2 株式会社 電通「2020年 日本の広告費」より:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2021/0225-010340.html
※3 SO Technologies株式会社 / 株式会社デジタルインファクト共同調査「インターネット広告のレポーティングツールに関するアンケート調査」より:https://www.so-tech.co.jp/news/press-release/454
広告会社支援SaaS「ATOM」のご紹介
ATOMは、リスティング広告、ディスプレイ広告、ソーシャルメディア広告、DSP等の運用型広告の運用管理に必要な「レポート」「進捗管理」などの業務を自動化する機能を搭載しています。ATOMを活用し、広告運用業務を自動化することで、運用工数の削減と売上拡大を実現することが可能です。
ATOMは、広告会社向けのレポーティングツールとして業界No.1のシェアを誇り、累計500社以上の広告会社にご利用いただいております。
ATOMサービスサイト:https://www.atom.tools/
※ATOMは、SO Technologies株式会社の登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
SO Technologies株式会社 ATOM事業本部 小芝
https://www.atom.tools/contact/