(右から、鈴木様、菜花様)

全国に約2,000拠点・10万室を展開するトランクルーム「ハローストレージ」を運営するストレージ事業を始め、不動産再生・流動化ビジネス、貸会議室、レンタルオフィスなど、多彩な事業を展開するエリアリンク株式会社(以下、エリアリンク社)。
2019年5月より、ストレージ事業へ、SO Technologies(以下、SOT)の提供する店舗集客支援サービス『ライクル GMB』をご利用いただいています。

基本的にトランクルームは無人店舗となるため、Google マイビジネスの登録・運用には大きな課題を抱えていらっしゃいました。そんなエリアリンク社がSOTの『ライクル GMB』をご導入いただいた理由、ご導入による成果をお伺いしています。
お話を伺ったのは、エリアリンク株式会社 取締役 ストレージ本部長 鈴木 貴佳様、ストレージ本部 コンサルティング部運用課 データ管理主任 菜花 俊様のお二人です。

Summary

 ご利用企業名        エリアリンク株式会社
 ご利用期間         2019年5月~現在
 マーケティング課題     Web広告・交通広告以外の施策もチャレンジしていかなければならない状況 
 Google マイビジネスへの課題 無人店舗の登録ができない/営業時間の書き換え/登録が複雑
 決め手           無人店舗の登録ができる/Google マイビジネス公式パートナーである/価格
 ご利用内容         アカウント登録代行/保守運用(週次パトロール、月次レポート)
 導入による変化       Google 検索・マップ検索の表示回数が約4倍、市場への露出度が格段に向上
               Google マイビジネス上の反応回数が約4倍
               顧客獲得単価はGoogle 広告の1/25。圧倒的な獲得効率を実感。
  ※成果数値は約6ヵ月間計測結果から引用



御社の事業内容をお教えください。

鈴木氏:当社はストレージ事業をメイン事業としておりますが、貸会議室や底地・レンタルオフィスなど多岐にわたり事業展開をしております。ストレージ事業としては、全国で約2,000店舗/約10万室のトランクルームサービスを「ハローストレージ」というブランドで全国に展開しております。1998年頃から事業展開をし、毎年順調に店舗展開をしております。私が入社した当時の約9年前と比較すると、部屋数が約3倍へ増加しており、お申し込みニーズは約5~6倍と好調に推移しております。部屋数の増加以上にお申し込みをいただけている事からも需要が高まっていると感じております。

それぞれご担当されている業務内容をお教えください。

鈴木氏: 私は、出店から店舗開発・施工、その後の集客・運営、トランクルームのオーナー様へのフォローや、店舗が閉鎖する際の対応などストレージ事業全体の統括責任者をしております。

菜花氏: 私は、事業のデータ管理をしております。主にストレージ事業の大きく2つある予算作成/管理を行っております。直近では組織変更に伴い、マーケティング関連業務も鈴木と私とで所管する事となったので、事業の売上に直結する業務を、一気通貫して携わっております。

▶▶▶導入背景

無人店舗なのでGoogle マイビジネスにオーナー登録ができず、登録しては消されるという状況(菜花氏)

『ライクル GMB』を通じてGoogle マイビジネス領域に取り組む前に、マーケティングでお持ちだった課題はございますか?

鈴木氏:業界全体の課題だと感じているのですが、今までは、ある程度の人口・世帯があり、価格・規模ともに市場ニーズに合わせた店舗展開をすれば、リスティング広告だけで数ヵ月~1、2年で稼働率が上がってくる状況が続いておりました。しかしながら、近年競合他社含め、トランクルームサービスの供給数が増加し、今までのようなネットでの集客に頼った広告戦略で稼働が上がっていく時代は崩れてきていると感じています。今後は、リスティング広告以外にも、今回のGoogle マイビジネスやコンテンツマーケティング戦略など、様々な施策を試していかなければいけないという局面を迎えていると感じております。チラシや交通広告なども行っておりますが、新規オープン時など一過性の広告戦略になってしまう傾向がありますのでストック型の戦略に切り替えて行かなければならないと課題を感じておりました。

「Google マイビジネス」へは、どのような課題をお持ちでしたか?

菜花氏:無人店舗では「Google マイビジネス」の登録がうまくいかず、まさにどうしようかと課題に挙がっているタイミングでした。登録しては削除されるという状況で、過去にもオーナー登録をするためにGoogle社に問い合わせたこともあったのですが、「実地確認ができないと載せられません」と断られておりました。月に3度、店舗の管理/清掃をしておりますが、(オーナー登録に必要な)ハガキを現地で受取る等、無人店舗がゆえに、実地確認が難しいためです。

―情報の書き換えなどの課題もありましたか?

菜花氏:そうですね。営業時間が書き換えられてしまうこともありました。弊社トランクルームサービスは、24時間出し入れ可能ですので、営業時間としては24時間となりますが、おそらくGoogle社がホームページ上の記載を参照し、電話による申込み受付対応時間へ書き換えられいたのだと推測しています。すでにご利用中のお客様に対しては、事前にご説明させていただいているため、ご理解いただけているのですが新しく借りたいお客様からすると、心理的なハードルが上がってしまうのではないか? という課題をもっておりました。


『ライクル GMB』をご導入いただいた理由をお聞かせください。

鈴木氏:一番は、広告戦略の裾野を広げたいという点です。より効果的な手法を試し、お客様との接点を常に広げ続けて行きたいのという課題を持っている中で、タイミング・サービス内容ともにマッチした事により導入という判断となりました。

菜花氏:御社がGoogle マイビジネスの公式パートナーというところもあり、課題がクリアできるというのが一番の魅力と感じております。また、昨年あたりから流行りはじめたMEOと呼ばれる広告戦略は、費用対効果が高いけれど、社内運用方法の確立が難しい領域であると感じておりました。Google マイビジネスの導入当初は、登録設定項目が細かく、多店舗展開している弊社としては工数がかかりすぎるという課題がありました。そんな中で、すべての物件を登録していただけること、社内の工数の削減という意味で、御社を選ばせていただきました。

鈴木氏:実は、過去にGoogle マイビジネス領域で、他社様からも営業をお受けしたこともございます。効果が不明瞭であったため、1店舗月々3,000円の提示額に対し費用対効果を見出すことができず、お断りさせていただきました。新たな施策に取り組む場合、導入コストがコンパクトである点を重要視させていただいております。御社サービスのコスト面も鑑みた上で良いという判断となり、導入させていただく事となりました

▶▶▶ご利用内容

施策を始める前は推測からスタートしますが、毎月のレポートで効果があることを実感(菜花氏)

『ライクル GMB』でご利用中のサービス

・アカウント登録代行
・保守運用(週次のパトロール、月次レポート)

『ライクルGMB』をどのようにご利用いただいていますか?また、今後の活用についてもお教えください。

菜花氏:導入時に約1,700店舗の登録を依頼させていただき、定期的に店舗の増加減分の店舗登録をExcelベースでお願いさせていただいております。導入させていただいてから約1年経過し、データもある程度溜まって来たので、今後は細かな分析等を踏まえMEO領域拡大を目指していきたいと考えております。新しい施策を始める前は推測からスタートしますが、毎月いただいているレポートで、効果測定もできております。また、私たち自身が持っていなかったロジックやアルゴリズムといった理解も深まっているので、ノウハウを溜めていく時期だと考えております。
投稿機能領域では、現状は手作業でABテストを試してみている状態です。A店に投稿し、B店には投稿せず、伸びるのかどうかなどです。短期間で効果測定はできない為、ローカル検索広告も多少実施しております。
この領域に関しては、色々試されている御社がおっしゃっている“諦めずに繰り返しやってくこと”が最も重要だと感じております。広告費を増加させるだけでは成立しない分野だということは理解しているので、投稿や効果検証を効率よくしていくことにも注力していきたいと考えております。

鈴木氏:活用については、社内共有も今後の課題だと思っています。今回の施策もあくまで広告なので、コールセンターや、現場施策を打つ運用メンバーとの連携も重要だと思っています。トップダウンで活用方法を固定してしまうより、各部門で効率的に活用方法を見出して行ければと考えております。コールセンター部門を例にあげるとすると、お客様からのお問い合わせをいただく際にも、Google マイビジネスの情報を把握しているかどうかによって、より質の良いお答えをできるように変わっていけると感じております。

▶▶▶導入による成果・変化

初めから費用対効果のよい施策は少ないのですが、非常に嬉しい結果となっております(鈴木氏)

『ライクル GMB』をご導入いただいたことによる成果をお教えください。Google マップ上・Google 検索上の表示回数と、サイトアクセス・電話発信・経路検索といった反応回数も約4倍に伸びていますが、ご実感はありますか?

菜花氏:2019年5月から(表示回数の)伸びが急激に良くなってきております。御社のサービスを導入したタイミングなので、主な要因として「ライクル GMB」の導入が大きく2,000店舗全部がGoogle マップに載せられたことによって、市場に対しての露出度が格段に増えたと考えております。もちろん、弊社も同時に様々な施策を走らせており、相互関係を持っておりますので、一概にGoogle マイビジネスを始めたからと断定することは難しいですが、今まで検索されていなかったお客様に気づいていただける場所がGoogle マップ上にもできた事で起きた変化だと感じております。


▲Google 検索/マップ上の表示数。2019年5月以降急成長していることがわかる。

サービスへの感想や、今後期待したいことなどがございましたらお聞かせください。

鈴木氏:私たちも様々な施策をやっていく中で、初めから費用対効果のよい施策は少ないのですが、その面でも非常に嬉しい結果となっております。ただ、やはりもっと効率を上げることを目指して行かなくてはならないので、今後どのようにGoogle マイビジネス領域を活用していくのかは我々の課題かなと思っています。あとは、新しい良いサービスがあれば、どしどし提案お待ちしております(笑)。

菜花氏:自動投稿機能があれば最高だなと期待しております。投稿までフォローいただけるとありがたいですね。あとは、ホワイトペーパーで情報はいただいていますが、サービスに加入していれば得られる情報サイトのようなものがあればありがたいと感じております。私たちも自分で情報は取りに行くものの、公式パートナーとなられている御社の方がスピードは早いと思うので、情報をいただける場所があると嬉しいです。

SOTは全国の中小企業様をご支援していくミッションを掲げています。御社を通して全国のオーナー様のマーケティング部分をご支援させていただけていることは、両社にとって良いことだと感じていますが、御社としてはいかがでしょうか?

鈴木氏:そうですね。弊社がサービスをご提供しているのはユーザー様だけでなく、地主様もいらっしゃいます。そもそもお客様が集まらなければ、私たちも地主様から土地を借り続けることはできないですし、同じ家賃を払い続けることもむなしくなってきてしまいます。Google マイビジネスに掲載があることによって、物件を見つけていただける。使う側も貸す側も、その方の生活がトランクルームを使うことによって変わっていく、大げさかもしれないですが、様々な人たちが幸せになっているのではないかなと思います


▶▶▶メッセージ

お金があまりかからず、導入ハードルが低い。手軽に始められて、効果も大きいのでまずはスタートしてみては(鈴木氏)

ありがとうございます!最後に、同じようなお悩みを抱える企業様にメッセージをお願いします。

鈴木氏:『ライクル GMB』は導入時点でもランニングコストとしても、多大に費用がかかるサービスじゃないですよね。そういう意味で言うと導入のハードルは非常に低い。手軽に始められるサービスで、効果も大きいので、まずトライしてみるのがいいのではと、素直に思います。こういうサービスは、導入時に100万円以上、といったものも多いですが、『ライクル GMB』はすごく良心的なサービスだなと感じております。

菜花氏:無人店舗は同じ課題感を抱えていて、ニーズは着実にあると思います。私も自宅の近くでコインランドリーをGoogle マップで探していたときに、無人店舗は絶対にピンが出てこないので、かなり遠くまで行くつもりで歩いていたら、手前にあったこともあります。結果的に近くにあって有難かったのですが、マジか……と(笑)。Google マイビジネスは、お客様への周知の力が強いので、鈴木が話したように気軽に初めてみてはいかがでしょうか。結果が良くなければやめればいい話で、やめても悪いことは起こらない。本当に、始めてみることがビジネスのためになりますし、ユーザーニーズにも応えられるので、誰も損をしないのではないかと思います。



今回は、トランクルーム「ハローストレージ」を運営されているエリアリンク社のストレージ事業部のお二人にインタビューをさせていただきました。
2019年5月のご導入から費用対効果の高さ、成果内容にも、非常にご満足いただけている様子が伺えました。
いただいたご要望についても社内で改善・検討してまいります!

また、インタビューを実施したエリアリンク社オフィス内のお打合せスペースは非常に見て楽しい内装で、笑顔の多いインタビュー・撮影となりました。
お忙しい中、ありがとうございました!

【ご利用サービス】

 店舗集客支援サービス『ライクル GMB』


【企業情報】

 ■エリアリンク株式会社
 「世の中に感動を与える未来型理想企業へ。」をミッションに、今回インタビューを伺ったストレージ事業のほか、不動産売買事業、アセット事業、貸会議室事業、オフィス事業といった多数の事業を展開。

 エリアリンク株式会社 https://www.arealink.co.jp/
 ハローストレージ https://www.hello-storage.com/