埼玉県にて、自動車の販売と購入後のメンテナンスを行っている埼玉ダイハツ販売株式会社。現在、SO Technologies株式会社(以下、SOT)が運営する、多店舗を展開する企業に向けたGoogle ビジネスプロフィール(旧称:Google マイビジネス)の⼀括管理サービス『ライクル GMB』をご導入いただいています。

Webに注力するタイミングで正確な情報を掲載したいとの理由で導入し、集客にも影響する合計反応数(Webサイトへのアクセス数、ルートの照会数、通話数の合計)が前年比125.4%などの成果があった埼玉ダイハツ販売株式会社。どのような成果があったかについて、外部ツールを導入することが難しい店舗事業者へ向けた社内決裁を通す上で気をつけていることを伺いました。

お話を伺ったのは、埼玉ダイハツ販売株式会社 新規営業企画・店舗支援グループ 廣瀬 正人様、山口 昌利様です。

※インタビューは2021年11月に、オンラインにて実施しています。

Summary

 ご利用企業名   埼玉ダイハツ販売株式会社
 ご利用期間    2020年11月~現在
 導入前課題    お客様に正確な情報を伝えたい/運用工数
 決め手      日時での自動保守運用/クチコミレポートを店舗運営に活用
 効果・成果     合計反応数が前年比125.4%※1
          Webサイトアクセス増加
          間違った営業時間に対する修正対応工数が0に
          クチコミなどの影響で店舗側のWebに対する意識情勢につながっている

 ※1 2020年12月-2021年12月対比

廣瀬様 
 埼玉ダイハツ販売株式会社
 新規営業企画・店舗支援グループ
 廣瀬 正人氏

 販売促進や社員向けの施策を担当。

山口様

 
 埼玉ダイハツ販売株式会社
 新規営業企画・店舗支援グループ
 山口 昌利氏

 Web施策の運用、管理と保守を担当。

▶▶▶埼玉ダイハツ販売株式会社について

御社の事業内容についてお教えください。

廣瀬氏:自動車の販売と購入後のメンテナンス、サービスメカニックによる整備が主な事業内容となります。その他、保険やカードの加入などの金融商品の取り扱いをしています。

ご担当されている業務内容を教えてください。

廣瀬氏:現在7名が所属している新規営業企画・店舗支援グループにて、4名で販売促進や社員向け、インナー向けの施策を担当しています。

山口氏:Web施策の運用と管理をメインでやりつつ、社員のパソコンの保守などを3名で担当しております。

まずは『ライクル GMB』導入以前のお話をお伺いします。コロナ禍で店舗営業を続ける中で、店舗運営にはどのような変化があったのでしょうか?

廣瀬氏:最初の緊急事態宣言が発令された時期は、やはり来客される方が減少しました。もともとメンテナンスや整備に関わる部分に関しては、事前にご予約をいただいてから来店いただくのですが、車検のように法定的に受けなければならない点検やメンテナンス以外は予約を先延ばしにされた方も多くいました。店頭においても消毒のご案内や、テーブルを減少させて間隔をあけること、ご来店いただいた方をドリンクとお菓子でおもてなししていたプロジェクトを中止させて、お帰りの際にペットボトルのお飲み物を渡すなどといったような変更がありましたね。マーケティング面では、広告を打つにしても結果が確かに見えるもの以外は極力減らそうという動きが出ました。


▲埼玉ダイハツ販売株式会社 浦和店のGoogle ビジネスプロフィール。

▶▶▶導入背景

Webに力を入れていくために、集客の土台としてGoogle ビジネスプロフィールの情報整備が重要に

Google ビジネスプロフィールの活用を始めたきっかけを教えてください。

廣瀬氏:メーカー側から、登録するようにと言われたのがきっかけです。ただ、そのときは言葉通り登録しただけでした。実際に活用するようになったのは、『ライクル GMB』を導入してからです。

『ライクルGMB』を導入した理由をお教えください。

廣瀬氏:当初はぜひやりましょうという状態ではなかったのですが、その後Webに力を入れていくことになり、まずはお客様に正確な情報をお伝えしようという流れになりました。弊社の場合、28店舗展開していましたので、1店舗ずつGoogle ビジネスプロフィールの情報を更新するのは大変だと思っていたところで、以前『ライクルGMB』を提案していただいたのを思い出しました。改めて提案いただいた内容も納得でき、保守管理も早々に対応できるということで導入に至りました。

Google ビジネスプロフィールは元々Google社の無料サービスであるため、予算をかけて外部ツールを導入することが難しい店舗事業者様も多くいらっしゃいます。社内決裁を通す上で大変だったこと、工夫したことはありますか?

廣瀬氏:弊社の場合、サービスそのものをというよりは、集客するためにもGoogle ビジネスプロフィールの情報を常に正しいものに更新する必要があるということを説明しました。その結果、「まずはやってみて、半年経った後で、継続するかしないか」を検討するという方向で落ち着きましたね。大きく始めるというより、「まずはやってみる」という考え方が、決裁者にも納得していただきやすいポイントかなと思います。


▶▶▶活用方法・成果

現在『ライクル GMB』をどのように利用していますか?

廣瀬氏:基本的には、情報の更新とクチコミレポートを使わせていただいています。クチコミレポートは毎日更新されているため、日々お客様がどういう視点で各店舗の情報を見ているかということに気付かされますし、こういう風にしましょうと各店舗とシェアできるのはいいなと思っています。

▲埼玉ダイハツ販売株式会社のクチコミレポート

『ライクル GMB』を使用してみての感想を教えてください。

山口氏:店舗情報の更新を担当しているのですが、やはり1店舗ずつ更新する手間が省けるようになったので、かなり楽になりましたね。Excelを更新するだけで一括管理できるので非常に楽です。また、新しく店舗が増えたことによる登録もExcelの中でできるというのが魅力だなと思いました。 excelであれば比較的どんな方でも馴染みがあり対応しやすいのもいいですね。

『ライクルGMB』を使用してみて感じる成果を教えてください。

廣瀬氏:まずGoogle マップ上の合計反応数が前年比125.4%(2020年12月-2021年12月)と大きく増加しました。新型コロナが流行する以前である2019年12月と比較(2019年12月-2021年12月)すると148.2%となっています。来店数に関しては正確に測れていない部分もありますが、写真の設定をするなど、細かく更新できるようになったきっかけで以前よりも反応いただけるようになったのかなと思います。また、特に店舗と連動したような施策をしているわけではないのですが、クチコミ数は増えています。

山口氏:実際にホームページのアクセス数もアップしているので、それだけ情報を見ていただいている方が増えたのではと思います。


▲埼玉ダイハツ販売株式会社のGoogle ビジネスプロフィールの合計反応数グラフ。徐々に伸びており、前年比で125.4%と増加している。

保守でも活用されているとのことですが、その面ではいかがでしょうか?

廣瀬氏:もともと間違った情報が書かれているといった状況は散見されていました。弊社では、店舗が空いている時間と、工場が動いている時間というように2つの営業時間があるため、間違った営業時間が掲載されてしまうということが多々あり、その都度修正をしていました。実際、今もGoogle側での書き換えも含めて、毎日全店舗で書き換えが発生しているのですが、それを自動で正確な情報へと修復できる機能はとても役に立っています。

その他に成果を感じていることはありますか?

廣瀬氏:クチコミの影響で、お客様がWeb上の情報をかなり参考にされていることを、店舗も認識するようになりました。実際、Web上で資料請求があった際に買っていただける可能性が増えており、Webの情報が店舗の売り上げにも繋がっていると感じるようになったという変化もあり、積極的に取り組むスタッフも増えてきています。


▶▶▶感想・メッセージ

まずやってみることが大事。決裁者のGoogle ビジネスプロフィールの理解を深めることが重要。

今後『ライクル GMB』に期待することがあれば教えてください。

廣瀬氏:ご提案いただいているものに対して、弊社のリソースの関係から前向きなお返事ができていないもの、対応しきれていないものがあるので、そういったところを含めて対応していきたいなと考えています。最終的には、(Google ビジネスプロフィールの)表示回数からその方が来店されたかどうかというところまで含めて、全て数値で追えるようになればいいなと思っています。

御社と同じような課題や悩みを持っていて、導入を検討しているような企業さんにメッセージをお願いします。

廣瀬氏:とりあえずやってみるということがすごく大事だと思っています。やってみてダメだったら、そのときに考えれば良いので。予算が割けない場合もあるでしょうが、今の予算を見直したときに削減できるものは意外とあると思うので、そこを新しいものに切り替えてみることをおすすめします。決裁担当の方としっかりとコミュニケーションを取りながら、Google ビジネスプロフィールを理解していただくことが大事なのかなと思います。

山口氏:Webを担当するスタッフが少ない企業様に関しては、やはりいろいろ修正するにあたって手間がかかってしまうというのはネックだと思います。でも、Excelで一括で管理できるようになることで、かなり工数が減るのは良い点です。また、Webに詳しくない方でもExcelで単純な作業ができるのであれば大丈夫というのは、かなりメリットなのではないでしょうか。導入後もツール等に慣れる必要なく、スムーズに始めることができてありがたかったので、その点もおすすめです。


さいごに

今回は、埼玉ダイハツ販売社にお話を伺いました。

今回の埼玉ダイハツ販売社のように、店舗と工場など、異なる営業時間がWebサイトに掲載されている場合、間違った営業時間が掲載されてしまうことがあります。ユーザーが近々来店しようとルート検索等をした際に誤った情報を閲覧してしまうことで、機会損失につながる可能性は十分に考えられます。

『ライクル GMB』によって保守管理の工数負担が軽減され、Google ビジネスプロフィール上での数値上昇も見られています。今後も、Google ビジネスプロフィールの機能活用を進め、店舗集客までご支援してまいりたいと思います。

この度は、貴重なお時間をありがとうございました!


【企業情報】

 ■埼玉ダイハツ販売株式会社

 お客様・地域から愛され選ばれ続ける会社、お客様に一番近い販売会社として、埼玉県のお客様に向けてダイハツの新車・中古車の販売、車検や点検、車に関する保険サービス等を提供する。

 コーポレートサイト:https://www.saitama-daihatsu.co.jp/


Google ビジネスプロフィールの一元管理が実現
正確な店舗の情報をGoogle マップや検索画面に表示させ、集客まで支援します